2021年05月27日

調理室より

北海道、東北の郷土料理を給食で食べました。メニューは以下の通りです。
・ご飯
・おくずかけ
・鮭のザンギ
・たまねぎとコーンの炒め物
・キャベツとアスパラのおかか和え
 おやつメニュー
・がんづき
おくずかけとザンギとがんづきについて説明します。

おくずがけ:宮城県の郷土料理で、お出汁をきかせた汁に、細かく切ったたっぷり野菜お腹に優しいそうめんを加えて、片栗粉でとろみをつけたあんかけ料理です。各家庭で採れた野菜を使って、郷土色たっぷりの料理とされ、お盆やお彼岸の時期になるとよく並ぶ料理です。宮城県では、レストランや学校給食でもよく食べられているほど、日常的に食べる郷土料理です。
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ザンギ:北海道釧路市の飲食店が発祥の郷土料理で、一般的にいう「唐揚げ」のことです。北海道では、タコなど魚介類を揚げたものも、ザンギと呼ばれます。
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がんづき:岩手県や宮城県の郷土料理です。
鳥の「鴈(がん)」が真ん中のお月様の下を飛んでいる様子をモチーフにして、丸いクルミを乗せたものが始まり。飽きのこない素朴さが、懐かしく感じるお菓子。お祝い・お土産・おやつとして長く親しまれてきたおやつで、黒砂糖が使用されていることから、ミネラルたっぷりの腹持ちも良い農作業の合間の栄養補給としても食べられます。メニューや地図も飾り、見て確認することもできました。
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1歳児 かに組。とある雨の一日。絵の具をタンポに付けて、大きな白い模造紙へ、ぺたぺたとしてみました。とても楽しいひと時でした。
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2歳児 ぺんぎん組。コンテナをみんなで裏返して遠くまでジャンプ!「おおきなあながほれたよ〜!」力いっぱい穴を掘りました。園庭ののぼり棒にも挑戦。少しずつ登れるようになりました。

3歳児 いるか組。4月のとある日。一人ひとり、画用紙にクレヨンで好きな絵を描き、絵の具で色を塗りました。その後、乾いてからこいのぼりに仕上げました。天井に飾り、みんなのこいのぼりが盛大に泳ぎました。
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4歳児 とびうお組。リズムをしました。リズムが大好きなとびうお組。ピアノの音が鳴ると直ぐに反応して、うさぎやかめのリズムを、とても楽しんでいます。
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posted by 陽光会 at 00:00| Comment(0) | 桜台第二保育園