2021年07月20日

あそびは進化する リボン編み&ビーズ工作編

まだ校庭が満足に使えない今年。できるだけ部屋の中でできる楽しみをと考え、昨年まで工作イベントとして行っていたリボン編みを今年の4月から常設のコーナーにしてみました。1学期はこれが大流行。リボン編みのイメージは女子ですが、作るのが好きな男子にも好評で、それぞれ好きな色を選んで熱心に編んでいました。最初は編み方に戸惑っていた1年生もあっという間に上手になり、ブレード編み、スクエア編み、スクエア斜め編みと難しい編み方に挑戦。作ったリボン編みを「家族にプレゼントする」と嬉しそうに帰って行く姿がほほえましくて、常設する大切さを感じました。
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リボン編みの流行が落ち着いたころに始めたのが、学童クラブの歴史ではおなじみのビーズ工作。昨年の春、学校が休校だった頃にあいキッズで毎日やっていましたが、大人数の中では控えていました。でも常設すれば、やりたい子がやりたい時に行えるので、行う意味があると考え始めました。最初は基本のスイカから始め、毎日、簡単なものを1日ひとつ作る子、何日もかけて難しいものを作り上げていく子と、個性に合った進め方ができていました。今後は体育館や校庭あそびもできるようになって、ビーズ工作をする機会は減るかもしれませんが、ビーズを作りたいと言う子がいる限りは、その都度その都度、出して行こうと思っています。 

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posted by 陽光会 at 00:00| Comment(0) | あいキッズ