2021年12月28日

2021年工作あそびフェスティバル おばけ屋敷編

今回のフェスティバルで最も実行委員希望者が多く、もっとも準備しがいのあったのがおばけ屋敷。看板から暗幕が降りたステージの装飾まで本格的。暗い所にこどもたちが入るので安全面にも注意しなければなりません。そこでこどもスタッフに意見を聞き、注意喚起の看板を書きました。コンセプトはお墓。蜘蛛の巣やら墓石やら不気味な井戸(定番:下から手がぬっと出てきます)やら、そして男子スタッフによる“さだこ”まで。準備した大道具はもっとあるのですが全部紹介できなくて残念。当然、大人気コーナーとなり、みんな最初におばけ屋敷に並び、怖がっていました。しめしめ! おとなスタッフからは「来年は単独行事でできたら良いな」という意見も出ていました。

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最後に実行委員のこどもたちの感想の総括……

どのコーナーにも共通するのが「お客さんがいっぱい来てくれて嬉しかった」と同時に「お客さんがいっぱいきて対応や案内が大変だった」とも。そりゃそうだ! 嬉しかったことの質問に対して、「おれいを言ってくれた人がいたこと」と書いた子もいました。自由記入欄に長い文を寄せてくれた3年生がいるので紹介します。

「ほかのお店も回れてよかったです。おばけやしきはいままでで一番こわくてびっくりしました。自分にできないことをみんなでしていたのですごいなと思いました。さいごのこうさくあそびフェスティバルの実行委員、楽しかったです。4年生になったら、そんなにあいキッズにはこなくなってしまうので、今年が中止にならなくて本当によかった」

おとなは涙です。
posted by 陽光会 at 12:39| Comment(0) | あいキッズ

2021年工作あそびフェスティバル バルーン編

 練習の時はこどももポンプでバルーンを膨らませていましたが、当日は本番までにスタッフがアイテムにあった長さのバルーンを約200本膨らませておきました。このコーナーは経験者が多いため、本番前もみんなで椅子を出したり、練習で作ったバルーンを壁に飾ったり、看板やメニュー表を設置したり協力体制はバッチリ。また男子も女子もそれぞれに得意分野があるメンバー。「イヌが作りたい」「剣が作りたい」「ウサギが作りたい」「花が作りたい」といったリクエストに積極的に手をあげて対応していました。前半後半でスタッフとほかのコーナーを回るようメンバーを組んでいたのですが、あそび終えた子が自分からお客様の案内をしたり、スタッフが足りなさそうな所に入ってくれました。こどもの気遣いや成長ぶりに感激。そして、出口に用意したバルーン用のペンでウサギやイヌに目や口を描き入れるというプラスワンのお楽しみもありましたよ。

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posted by 陽光会 at 12:37| Comment(0) | あいキッズ

2021年工作あそびフェスティバル ストラックアウト編

元気いっぱいのこどもスタッフと準備してきたストラックアウトは2種類。小さめのボールで板を打ち抜くタイプと絵を描いた板をペットボトルにつけて的にし、大き目のボールで倒すタイプです。ボールを投げる位置も近い場所と遠い場所があり、倒すタイプの近い投げ位置は、「入隊ミッション」、遠い位置は「柱ミッション」という名前がつけられ、床に貼った養生テープに書かれています。打ち抜くタイプのほうは、近い位置が「下弦の月」、遠い位置が「上弦の月」です。みんな相変わらず「鬼滅」好きですねえ。ここの景品は、折り紙のユニフォームや小さな木の板にブロックをかわいく貼り付けたチャームつきのストラップです。アイディア満載のコーナーです。

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posted by 陽光会 at 12:36| Comment(0) | あいキッズ