里山や森、海辺を探索する気分で、生き物の痕跡(足跡、羽、貝殻、糞など)をもとに、その動物の名前を当てていくクイズ形式です。けっこう難しい問題もあり、「へー!!」「すごい!!」という声が飛びます。そして正解すると、「よっしゃー!!」 こどもたちは大盛り上がり。
西篠さんは、昨年、ご自身が外来種のアカミミガメを保護していると話され、その動物博士ぶりに驚いたものですが、今年はさらに、ハンターの免許も持っていることが判明。そうした方だからこそ、「動物と人間の共生」についても、わかりやすく教えられるのだと感じました。農作物の全国における被害は板橋区の面積の25個分の面積に相当するそうです。西篠さん、ありがとうございました。来年はどんなお話を聞かせくれるか楽しみです。