最初から1年生で体育館に来てるというだけでテンションがあがるこどもたち。猛獣狩りもやったことがある子も多く、スタッフの声かけで、リスやらタヌキやらイリオモテヤマネコの文字数で集まってくれました。最後はイグアナにで4人組。
クエスチョンコーナーは、4年生の女子が企画司会。「第十小は何十周年ですか?」「あいキッズのおとなは何人ですか?」といった問題にみんな大騒ぎで○や×をあげていました。
最後のバルーンコーナーの前には、バルーンのエキスパート・スタッフが、一輪車に乗ったクマやクマとクマが手をつないでいるバルーンといった難しい作品を目の前で作り、「じゃあ、1番早く手をあげられた人」(フェイントを交えながら)、「ピエロって何語?」(男子が見事正解:日本語です!) といった質問で正解した子にプレゼントしました。ここでさらに子どもたちのテンションは上がります。
バルーン犬作りでは、上の学年のスタッフがねじり方から丁寧に説明し、できない子には作ってあげたので全員が時間内にバルーン犬を持ち帰ることができました。部屋に戻ったらビニール袋に名前を書いて保管。忘れん坊が多いあいキッズではこれは必須です。なかには、バルーンを教えてくれた係のお姉さん、お兄さんにお礼を言いたいと、待っている子も。こどもスタッフとして頑張ってくれた子に感謝。登録人数が多い現在、異年齢の交流が課題だけに、こうした姿は感動的です。新1年生のみんな、ようこそ第十小あいキッズへ。ここでいっぱい遊んで大きくなってね。