2023年08月31日

陽光保育園 とんぼ組の《海》あそび

今年も暑かった8月の最終日。夏の最後のイベントとして《海あそび》を開催しました!クラスのお部屋の中を海に見立てて、壁や窓にはお魚、くらげ、チンアナゴと賑やかです。3歳児さんが少しずつ製作しました。「金魚すくい」は、お玉やレンゲで掬い、「魚釣り」は手作りの釣り竿で折り紙のお魚を釣り、「ボールプール」は、寝転んだりと様々です。自分たちが遊ぶだけではなくあひる組(2歳児)さんも招待して釣り竿を渡してあげたり、すくった金魚を袋に入れてあげたりとお手伝いが係も頑張ってくれました。自分たちがすこしお兄さんお姉さんなんだ!と誇らしげでした。

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釣り竿では釣れなくても手でとっちゃえ!いっぱいとれたね!

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金魚はコロコロと転がりお玉から逃げちゃう!お椀にいそいでいれないとね!

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ボールプールではみんながお魚のように泳いでいます。
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2023年08月18日

今日からきみは忍者だ! 2023

昨年こども劇場主催のイベントの1コーナーだった企画を体育館で行い、好評だったので今年も「忍者修行ワークショップ」を8月18日(金)に行いました。忍者候補生に課される修行ミッションは3つです。1.バルーンで刀を作る。2.走る能力を鍛える(30秒の万歩計ダッシュ)、3.鈴を鳴らさずに本物の巻物を見つける。3つのミッションをクリアすると忍者認定書がもらえます。

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去年と同じく今年も事前に各お仕事内容を明記し、2年生以上から子どもスタッフを募集。ミッション1は、毎年、秋の「工作あそびフェスティバル」で、バルーンを担当している女子たちがスタッフになってくれました。ミッション2は、案の定、走り回るのが大好きな2,3年生の男子。ミッション3は、しっかりものの3年生の女子が中心となってくれました。忍者認定書に名前を書く役目に手をあげてくれたのは、お習字が得意なこどもたち。それぞれに、自分の役目をよくわかった上で、スタッフをしてくれました。

バルーン刀コーナーは、バルーンのプロである職員が今年もしきってくれました。慣れた手つきで次々と、刀を作って行く様子はさすがです。

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ミッション2は、非常に単純ながらエキサイティング。準備段階で、床の待つ場所や足踏み走りをする場所にガムテープを貼って印をつけるときもスタッフが大活躍。ストップウォッチで30秒計り合図したり、スタート前に万歩計を0にするお仕事など、結構役目の多いコーナーです。予想通り、途中で抜けて遊び出す子もいましたが、やるときはちゃんとやる姿も見ることができて、おとなとしては嬉しい限り。

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ミッション3は、去年はただ鈴を鳴らさないようにゴムが張り巡らされた罠を抜け、敵の絵を刀で叩くだけでしたが、今年はあちこちに隠された巻物をゴールまで届け、それが本物であればクリア。偽物の場合はもう一度、チャレンジです。あちこちに飾られた敵の絵は、絵が得意な職員が描き、色塗りはこどもたちが、スタッフでない子も含めてやってくれました。今年は長く複雑なコースでしたが、みんな慎重にゴムを通り抜けていました。
忍者修行でひとたび刀を手にした子どもたちは、今年もチャンバラ大熱狂。バルーンなので、どんなに激しく闘おうが、おとなも注意せずに見守っていられます。終わったあと、こどもたちの様子は、普段よりも落ち着いて見えました。思いっきり楽しんでくれたようです。

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2023年08月09日

真夏の昼の怖〜〜いお話&夏のちょっぴり怖いお話2023

夏休みといえば、あいキッズでは怖い話のイベントが定番。今年も怖い話スペシャリストの職員主催&発案で、8月9日(水)に1年生の教室で、3年生以上、1年生、2年生に分かれて「夏の怖いお話会」と「夏のちょっぴり怖いお話」の4公演が行われました。プロの芸能アーティストでもある職員ならではのポスター。以前からこの職員の怖い話ファンのこどもたちが、全体で80人参加しました。

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話を聞く会場のセッティングもバッチリ。
「怖い話」のプログラムは、
*お休みの日
*黒い犬
*まゆみちゃん
*エレベーターの怪
*マンションの掲示板

の5つ。お話が終わると今年もおばけ探知機(バケタン)を使い、ほんとうにおばけがいるか調べてみました。3年生以上は、探究心旺盛で、「ほかの子がバケタンのスイッチを押してみたら、どうだろう」とか、お話の最後には、「これはこれが原因だったんだよ」「いや、こうだ」と活発な議論が起こりました。一方1年生は本当にかわいらしく、暗幕(ゴミ袋ですが(^_^; ) が途中でペリペリとめくれるアクシデントが起きたときも、「キャー!」と、かわいい悲鳴が起こりました。恐怖度が少ない「ちょっぴり怖いお話」のほうに参加しようかと迷った子もいたようですが、「こっちに来た。頑張る」と意を決して参加した子もいました。

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2年生は、少し人数が少なかったせいか、きゅっとまとまって話を聞いていましたが、気付くと、全員が手をつないでいました。皆で怖い話を聞くと不思議な連帯感が生まれて微笑ましいですよね。
「ちょっぴり怖いお話」は、3年生4人が参加してくれました。

プログラムは、
☆鬼の手
☆くまのくぅさん
☆ヘビの神様

の3本。こちらは怖いけれどほっこりするイイ話が中心でしたが、「ちょっぴりじゃないじゃん、怖いじゃん!」と怒られてしまいました。怖さも人それぞれですね。
さぁて.....来年はどんな怖い話が聞けるでしょうか?
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