話を聞く会場のセッティングもバッチリ。
「怖い話」のプログラムは、
*お休みの日
*黒い犬
*まゆみちゃん
*エレベーターの怪
*マンションの掲示板
の5つ。お話が終わると今年もおばけ探知機(バケタン)を使い、ほんとうにおばけがいるか調べてみました。3年生以上は、探究心旺盛で、「ほかの子がバケタンのスイッチを押してみたら、どうだろう」とか、お話の最後には、「これはこれが原因だったんだよ」「いや、こうだ」と活発な議論が起こりました。一方1年生は本当にかわいらしく、暗幕(ゴミ袋ですが(^_^; ) が途中でペリペリとめくれるアクシデントが起きたときも、「キャー!」と、かわいい悲鳴が起こりました。恐怖度が少ない「ちょっぴり怖いお話」のほうに参加しようかと迷った子もいたようですが、「こっちに来た。頑張る」と意を決して参加した子もいました。
2年生は、少し人数が少なかったせいか、きゅっとまとまって話を聞いていましたが、気付くと、全員が手をつないでいました。皆で怖い話を聞くと不思議な連帯感が生まれて微笑ましいですよね。
「ちょっぴり怖いお話」は、3年生4人が参加してくれました。
プログラムは、
☆鬼の手
☆くまのくぅさん
☆ヘビの神様
の3本。こちらは怖いけれどほっこりするイイ話が中心でしたが、「ちょっぴりじゃないじゃん、怖いじゃん!」と怒られてしまいました。怖さも人それぞれですね。
さぁて.....来年はどんな怖い話が聞けるでしょうか?