今回のフェスティバルで最も実行委員希望者が多く、もっとも準備しがいのあったのがおばけ屋敷。看板から暗幕が降りたステージの装飾まで本格的。暗い所にこどもたちが入るので安全面にも注意しなければなりません。そこでこどもスタッフに意見を聞き、注意喚起の看板を書きました。コンセプトはお墓。蜘蛛の巣やら墓石やら不気味な井戸(定番:下から手がぬっと出てきます)やら、そして男子スタッフによる“さだこ”まで。準備した大道具はもっとあるのですが全部紹介できなくて残念。当然、大人気コーナーとなり、みんな最初におばけ屋敷に並び、怖がっていました。しめしめ! おとなスタッフからは「来年は単独行事でできたら良いな」という意見も出ていました。







最後に実行委員のこどもたちの感想の総括……
どのコーナーにも共通するのが「お客さんがいっぱい来てくれて嬉しかった」と同時に「お客さんがいっぱいきて対応や案内が大変だった」とも。そりゃそうだ! 嬉しかったことの質問に対して、「おれいを言ってくれた人がいたこと」と書いた子もいました。自由記入欄に長い文を寄せてくれた3年生がいるので紹介します。
「ほかのお店も回れてよかったです。おばけやしきはいままでで一番こわくてびっくりしました。自分にできないことをみんなでしていたのですごいなと思いました。さいごのこうさくあそびフェスティバルの実行委員、楽しかったです。4年生になったら、そんなにあいキッズにはこなくなってしまうので、今年が中止にならなくて本当によかった」
おとなは涙です。